今日という日

NPO法人エンカレッジ

2014年03月11日 13:47




寒さが少し戻ってまいりましたが
日差しが心地よいですね




養育ルーム
徳門です。





未曾有の災害をもたらした大震災から
丸3年を迎えましたね。




当時、自分がどこにいて
何をしていたか、今でも鮮明に覚えています。




これから日本はどうなってしまうのか・・・
想像も出来ない不安も抱き
どんな影響が自分の日常に現れてくるのか
ニュースを見ながら震災を意識しない日などない
日々をしばらく過ごしていた気がします。





でも、今現在。
自分の日常に震災の影響はどこにも感じられず
震災前と変わらない、当たり前のような生活を送ることが出来ています。





しかし、
忘れてしまうことを当たり前と思ってしまうことは
恐いことだと、ここ数日改めて感じました。






数時間、数分、数秒前までそこにあった当たり前が
一瞬にしてそうでなくなる恐ろしさは、目の当たりにしない限り
想像の域を越えませんが





3年前の今日に、多くの犠牲と引き換えに得た心得は
今を生きている私たちが次世代へ繋いでいかなければならないことは
言うまでもありません。






日本人の多くの人が共通の想いを持って
迎えているであろうこの日に、






私も今日来る子供たちに3.11というキーワードを
問い掛けてみたいと思います。
























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