
2013年12月13日
木育
お寒うございます

年の瀬に向けてどんどん天気が崩れていく・・
沖縄の冬だなと感じます。
こんにちは。
養育ルーム、徳門です

先日、個人的に気になっていた
ある場所に行ってきました

やんばるに
今年11月にオープンしたてホヤホヤの


『やんばる森のおもちゃ美術館』
当然木で出来た遊具しかないんですが
子どもがまー、キャッキャと遊んでおりました

おままごとセットもとてもリアルで・・(写真なくてスミマセン)
大小さまざまなコマ・・(また写真なくてスミマセン)

リアルな大きさの魚を必死に釣り上げている子も・・(写真が・・・

おや、こんな所にカエルが大の字で開き直っている・・・
と思ったら


力を合わせて
ピラミッドを完成させていました

そして、磁石がはめ込まれた
ハニカム型の木の板が壁面にいっぱい


並べたり、ギュッと塊にしたりと色んな図形を表して
遊んでいました

大人の私には時に笑えないほど
足裏への刺激がキョーレツだったのがココ、


でも足でゴロゴロする感触や
なんとも言えない木のぬくもりが感じられ
クセになるコーナーでした。
くり、かし、ひのき、まつ、でいご・・・などなど
使われている木の種類も実に豊富で
重さの違いや色の違い、音の違いも味わえて
改めて木という素材の偉大さを感じました。
音楽も流れず
聞こえてくるのは木と木が触れ合う音と、
子供たちの歓喜の声や
それを見て笑っている大人の笑い声。
それぞれが工夫して遊び、
のぞき込んだり、叩いてみたり・・・
道具も空間も共有して過ごしている
とても心地よい場所でした

『木育』という言葉を最近チラホラと
聞くようになりましたが、
確かに木から生まれた道具や遊具に触れ
シンプルな中に面白さを見つけたり、
思いもしなかった使い方を閃くって
五感をどんどん刺激してくれる気がして
良いな、と実感しました

こんな場所に、子供たちを連れて来れたらなぁ~と
すごく思いました

実現出来るように頑張るぞ

Posted by NPO法人エンカレッジ at 13:34│Comments(0)